無線LANのスピードが出ない...

先週光回線を導入したわが家ですが、ここ数日無線LANの転送速度が悪い。開通直後は古い無線LANアクセスポイントを使っていたので問題は無かったのですが、新しい無線LANアクセスポイントを導入してから初めての現象です。最初の頃は「20MB/s」を記録していたのに。

現在は画像の如く。既存のADSL回線よりはマシですが、光の恩恵を受けていない感覚に陥ります。

わが家の無線LANアクセスポイントはとある事情で自宅の一階に置かれているので「距離が離れているせいかな?」と思っておりましたが、設定当初は「20MB/s」の速度が出ていたはず(一階部分の通信速度は変化なし)。距離による電波損失は考えられない状況。それに加えて導入した新しいアクセスポイントは某社の「超ハイパワータイプ」なので、ちょっとの距離では電波損失は起こらないはず。

自分としても何だかキツネに摘まれた感じがしますが、ちょっと「思い当たる節」が。

実はここ数日「MacBook」の無線LANインジケーターを見ていると、複数の無線LANアクセスポイントの表示が出るようになりました。どうも近所で無線LANアクセスポイントを導入している人が爆発的に増えたみたいなのです。下手をすれば自室から5ヶ所以上のAPが検出される事も。

わが家のアクセスポイントはセキュリティーを設定してあるので、盗電されている可能性は限りなく低いですが、どうもそれらのアクセスポイントから出ている電波がお互いに干渉を引き起こして速度低下を起こしているんじゃないか、と思うのです。

大阪の東の奥座敷とは馬鹿に出来ない状況ですね。そう言えば、自宅のすぐ近所でも光回線の工事をしていたし。
時代の趨勢かもしれませんが、何か不可思議というか納得出来ないですねえ。