Macの歴史をひも解けば...

最近、ネットコラムで気になっているのは、「Itmedia+D」に掲載されている林信行さんのコラム。24日から更新されている「System 7で幕をあけた激動の1990年代(リンク先は前編)」は丁度Macユーザー初心者だった私の時代について解説されている。

その中でハードウェアの変化で紹介されている「CPUの変更」。PowerPCに最適化したソフトウェアに「Power Application」という称号を与えていたのは記憶に残ってる。結局、高性能CPUに切り替えたけど恩恵を実感した感覚は無かったなぁ。ちなみに当時大学生だった私はMacを所有していたのではなく、日本橋の「某Mac専門店」のデモ機を弄っていただけ...あの当時のMacは高級品の代名詞だったもん。

大学の後輩が「PowerBook1xx」を所有していたのを羨望の眼差しで見てた。PCに関してはMSX2〜PC8801〜PC98と所有していたけど、興味の薄れていた「空白期」。興味が薄れていたというのは、少し誤解を生むか。ラップトップパソコン(ノートパソコンよりも大型なパソコン)の雑誌だけは毎月買っていた。ワープロ専用機を駆使してレポート制作してたっけ。

大学で使えるPCと言えば、電算機教室のPC98と貸出用のPC98Note(無印)。一太郎よりも「松」。

そんな時期に大きな変換点を迎えていたんだねえ。Macは。
興味深いコラムです。是非ご一読を。